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在宅サービス/
福祉用具

介護保険の福祉用具とは、介護が必要な高齢者の日常生活を助けるため、または身体の機能訓練のための用具のことです。要介護者である利用者が、自分の家で自立した日常生活を営むことができるよう助ける用具については、保険給付の対象となっています。

コンセプト

  • 「24時間365日」 昼夜問わず、住み慣れたご自宅での生活を支えます。 在宅での生活の自立を図り、生活の質の向上を支援するために住環境を整えます。利用者一人一人の生活課題に解決できる提案を行います。地域から信頼を得られる福祉用具事業所として羽曳野市での福祉用具貸与シェア率を10%目指します。(現在8%)
  • ご自宅での療養生活を看護と介護の両面から手厚く援助します。 利用者、家族とも在宅での療養生活を安心し、前向きになれるように住環境全体の提案を行います。福祉用具職員自らが利用者の状態の変化に気づき提案できる事業所を目指します。
  • 地域包括ケアシステムの中で、「医療と看護、介護」とのネットワークで最期までご自宅での暮らしを支援します。 医療や地域包括から福祉用具の相談はコープにと依頼される事業所を目指します。利用者には最後までご自宅で不安なく過ごして頂くように支援します。

いずみ市民生協の福祉用具とは

いずみ市民生協の福祉用具レンタル・販売では、病気や障害を持った人が、住み慣れた我が家でその人らしく生活 を送れるよう、相談員などがご自宅に訪問して福祉用具のお買い求め・レンタル を行えるよう調整致します。
在宅生活のより安心に過ごしていただくために、療養生活 での リズムを調整しながら、その人らしく過ごせる形を探求していくことが福祉用具の役割だと考えています。
24時間・365日を健やかに過ごしていただくために、自立支援介護・医療サービスだけでなく、心身の変化を予測し、地域のさまざまな職種の方々と連携を取り在宅生活を支えます。

看護多機能でサポートします

  • ・定期的な介護・医療・看護のサポートを受け、福祉用具を使うことで在宅生活が可能になる方。
  • ・福祉用具を使うことで独居や老々介護、 24 時間体制の介護のサポートで生活できる方。
  • ・末期がんや認知症などによる介護や看護サポートと福祉用具を使うことで在宅での生活を希望される方。

福祉用具サービスの取り扱い例

レンタル対象品目

レンタル対象品目

介護保険では新たに購入することなく、車いすなどのレンタルサービスを受けられます。利用者の自己負担は各事業者の提供している金額の1~3割です。
①特殊寝台(介護ベッド) ②特殊寝台付属品 ③床ずれ防止用具 ④体位変換機 ⑤車いす ⑥車いす付属品 ⑦歩行用つえ ⑧歩行器 ⑨手すり ⑩スロープ ⑪移動用リフト ⑫認知症老人徘徊感知器 ⑬自動排泄処理装置

要支援1・2/要介護1の方 要介護2・3の方 要介護4・5の方
介護予防福祉用具の貸与 福祉用具の貸与
⑦~⑩の福祉用具 ①~⑫の福祉用具 ①~⑬の福祉用具

購入対象品目

購入対象品目

介護保険を利用すれば、年間10万円まで該当する商品を1~3割負担の償還払いで購入することができます。10万円を超える部分は自己負担となります。

  • ・腰掛便座(ポータブルトイレ)
  • ・入浴補助用具
  • ・簡易浴槽
  • ・リフトの吊り具

住宅改修

住宅改修

手すりの取付や段差の解消などお身体の状態に配慮した改修を行います。一人20万円を上限として料金の1~3割の負担で工事をすることができます。

  • ・手すりの取り付け
  • ・段差や傾斜の解消
  • ・滑りにくい床材・移動しやすい床材への変更
  • ・開き戸から引き戸などへの扉の取り換え、扉の撤去
  • ・和式から様式への便器の取り換え
  • ・その他これらの各工事に付帯して必要な工事

※屋外部分の改修工事も給付の対象となる場合があります。

ご利用料金の一例

1ヵ月のレンタル料金の1~3割(ご利用者さま負担額)をご負担いただきます。
介護保険で福祉用具貸与の一例

商品名 レンタル料金 自己負担額(月額)
特殊寝台 6,500円 650円
特殊寝台付属品(転落防止柵2本) 480円 48円
特殊寝台付属品(マットレス) 1,500円 150円
車いす 2,000円 200円
合計 10,480円 1,048円
  • ※自己負担割合1割の場合
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